
1998年、フランス南部の田舎町ラロック村。
どこにでもあるような、小さくて雑多な中古用品店で
3人の男は薄汚れた一枚の聖母子の絵に出会った。
彼らはこの地にちなんで、その絵をこう名づけた。
『THE MADONNA OF LAROQUE』。
(ラロックの聖母)
最初は「まさか」と思った。
「これを描いたのは、レオナルド・ダ・ヴィンチではないのか」
そう思い始めた瞬間、
この物語は堰を切ったように動き始める。
次々と明らかになるダ・ヴィンチの足跡。
果たしてこの絵はダ・ヴィンチが残した幻の1枚なのか。
世界の美術史を塗り替える歴史的発見を、
私たちはすぐ前にしている。
書籍で語られるラロックの聖母の全貌!
1998年に発見されてから現在に至るまでの軌跡を
実際に交わされた会話などを交えリアルに伝える、
初めての「ラロックの聖母」専門書が発売されます。
この絵を間近で観たザ・ベストハウスの調査団7名(茂木健一郎、荒俣宏、
ロンドンブーツ1号2号・田村亮、ほっしゃん。飯沼誠司、緑友利恵)のインタビューも完全収録!
「ラロックの聖母 ダ・ヴィンチが残した幻の一枚か!?」(発行:幻冬舎) 絶賛発売中!
<「ラロックの聖母」を所有している3人より、視聴者の皆様へ・・・>
この信じがたい、しかし本当に起きている話を心して観て頂き、
また、私たちをサポートして頂けること、感謝しております。
ザ・ベストハウス123のクルーの皆様、本当に有難うございました。
2009年3月 フランソワ、ギー、ジャックより